ドリュウズの配分別案

特防98くらいにすればダイマックスで最速リザードンのダイバーン130を耐える。

追い風しながらダイロック打てば追い風+キョダイゴクエンも怖くない。日本晴れ+キョダイゴクエンなら勝ちでしょう。

バンギ出し+ダイロックでも追い風+キョダイゴクエンには勝てるけど、日本晴れ+キョダイゴクエン選ばれてたら負ける

 

エルフーンドリュウズを入れたパーティならエルウイン対策緩めてD上げてもいいかも。

トゲキッス大流行で袋叩きも辛いだろうし

ドリュウズ

動画作ってみたのでよかったら見てください。

多分みんなが知ってるレベルの当たり前のことしか言ってませんが、自分が使ってるドリュウズの配分も紹介してます。

www.youtube.com

トリックルームを覚えるポケモン

環境の流れが激しすぎてじっくり考える暇がなかったが、やはりトリックルームを覚えるポケモンを確認しておくことは重要。

インターネットですぐ出てくるので便利ですね。

最終進化系を中心にまとめてみました。

ゲンガー

ガラルギャロップ

イエッサン♂

エルフーン

ネイティオ

エーフィ

 ゴチルゼル

サーナイト

ルナトーン

ソルロック

 オーベム

ネンドール

 ギギギアル

サマヨール

 ヨノワール

ドータクン

ムシャーナ

エルレイド

ココロモリ

オーロット

 シンボラー

ランクルス

カラマネロ

ブルンゲル

イオルブ

 シャンデラ

フレフワン

 ニャオニクス

パンプジン

ヤレユータン

ミミッキュ

デスカーン

 

ブリムオン

バリコオル

デスバーン

 

無知による事故を減らすためにも、あとは猫騙しを覚えるポケモンなんかを覚えておくことも大事ですね。(この指止まれ、怒りの粉は使えるポケモンが少ないので大丈夫)

また今度調べてみようと思います。

実質種族値 耐久編

古来からあったけど意外と知らない人がいる理論 第2弾

 

<入門編>

例えば物理技のみを使用するポケモンは特攻が無駄になるため、C以外の5個所だけで見ることになる。

例えばジャラランガはH75A110B125C100D105S85という高種族値だが、物理技を使う場合はこのC100は使わないので実質的には500程度だと言われたりもする。

ただ、私はこの辺りの考え方については考えてもほとんど意義がないと考えている。素早さ種族値はやはり特別だったり、A>Cのポケモンの特殊型が強かったり、持ち物や天候、トリックルームによって価値が大きく変わることもあるからだ。

なので、今回は耐久面に絞った理論を紹介する。

 

<提案>

前回の記事で紹介したH=B+Dは、HP種族値はBとDの2倍近くの価値があるということも示している。

※実際にはステータスには共通の+5、個体値の+15、努力値、性格補正が加わる。そのため実際は2倍もなくて、1.3~1.7倍くらいの価値かな。

 

ドリュウズ 110-135-60-50-65-88:508 H110B60D65 耐久種族値合計235

ロトム 50-65-107-105-107-86:520 H50B107D107 耐久種族値合計264

無振りドリュウズ実数値 H185(0)B80(0)D85(0) HB=14800,HD=15725

無振りロトム実数値 H125(0)B127(0)D127(0) HB=HD=15875

逆転まではしなかったが、種族値が29も違うのに耐久にはほとんど差がない。やはりHPが多いと得していることがわかる。

ここからドリュウズはBDに振りながらH=B+Dを意識して調整し、ロトムはHを最優先して振れば効率良く配分することができる。

 

<結論>

種族値が高いポケモンは、合計の数値以上に効率が良い種族値配分をしていると言うことができる。(ドリュウズカビゴンヒヒダルマなど)

努力値は、性格補正を除くと実数値で最大66までしか振ることができない。Hの高いアタッカーほど耐久に振る価値が高い。

ロトムのようなHの低いポケモンは、Hに振ることで異常に得をするが、Hに252振り終えた後のB振りなどは効率が良くない。

H=B+Dが効率が良い理由

調整勢には古来から伝わる基本的な理論ですが、マスターボール級にもまだまだ知らない人が多いみたいなので。

 

本題からそれないために、以下の4点を前提条件とします。

(1)ダメージ計算式から、物理耐久はH×B、特殊耐久はH×Dと考えられる。

(2)物理耐久、特殊耐久の両方を考慮する。

(3)一般的な場合が示せれば十分であるため性格補正は考慮しない。

(4)計算中に小数点以下を切り捨てるため、±2程度のずれが発生することもある。

 

<H=B+Dになる理由1>

 H+B+D=α(一定)とすると、B+D=αーHと表せる

このときHB+HD=H(B+D)

         =H(αーH)

         =HαーH^2

         =-(H^2ーHα+α^2/4)+a^2/4

         =-(Hーα/2)^2+α^2/4

よって、H=α/2のときHB+HDは最大になる

H=α/2にα=H+B+Dを代入して H=(H+B+D)/2

両辺に2をかけて        2H=H+B+D

右辺のHを左辺に移項し整理すると H=B+D

つまり、H=B+DのときHB+HDは最大になる

 

 

<H=B+Dになる理由2>

HB+HD=H(B+D)

正方形理論から、H=B+DのときH(B+D)は最大になる

 

雑感

解説のための図が必要だが、短いだけでなく小学生でも理解可能。正方形理論は便利。