続き

前回の続き。


カイオーガディアルガメタグロス・ルンパッパを交換で受けまわし、最終的には自分より先に相手のポケモンが0匹になれば勝ちという考えに基づいたパーティです。


参考にはしづらいと思いますが、最終的な構築に至るまでの経緯を書いてみようと思います。



最初はルンパオーガ先発で
ルンパッパ@珠 臆病CS
ハイドロ 草結び 猫騙し 宿木の種
カイオーガ@黒い鉄球 冷静HC
潮吹き 濁流 雷 守る
ディアルガ@食べ残し
竜の波動 威張る トリル 守る
メタグロス@ラム
思念 アムハン バレット 守る


という構成でした。
ルンパッパはすぐやられてもいいからトリルにつなげるという考えで組みました。
最初は調子良かったのですが思うように勝てないのでここで見直し。
交換で出そうとするとディアルガが案外ダメージを受けるので、トリックルームを決めるためにディアルガを先発にして持ち物をオボンにしました。
その結果、ほぼ全ての対戦でトリックルームを使うようになりました。


このあと千葉県大会の結果の影響でダークホールが増えることを想定してルンパにカゴの実を持たせましたが、まったく勝てなくなったので命の珠に戻してオーガの鉄球を食べ残しに変更します。
また、ゆっくんのアドバイスを受けて潮吹きを絶対零度に、ルンパッパを控えめに変更しました。
絶対零度が入ったので、ギラティナハピナス対策でもあった宿木の種を守るに変更。
ちなみに、このあとある対戦でヌケニンに負けます。対策として威張るを毒々に変更しました。


ここまでで感じていたのが、環境にいるのが水半減ポケだらけなせいで、この環境におけるカイオーガはトリパアタッカーに相応しい火力を持っていないということです。
逆に、カイオーガに守るを持たせられることは非常に大きくうまく使えばH振り食べ残しオーガの場持ちはハンパないということも感じていました。
これから出した結論が特攻を切った臆病HSオーガで、毎回トリックルームを使う必要がなくなったことで安定感が増しました。


回しているうちに必要なくなったトリルを雷に変更、バレットを爆発に変更して構築を詰めていきます。


この時点で大会前日となったのですが、爆発との相性がいいこと、これまでラムの実はほとんど麻痺で発動していたことから試験的にイバンの実を持たせて対戦してみます。


その日は13連勝と絶好調。絶対零度が入ったことにより毒々がヌケニン専用技になっていたので、汎用性を重視して火炎放射に変更して大会当日を迎えました。




結果は出ませんでしたが、大会で負けた後の野良バトルでも全勝しているのでそこまで悪い構築ではなかったかなとは思ってます。

GSルールに関してはもう特にやる必要もなくなったので、今後は身内のサポートに回ろうと思います。